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 Ubuntu 11.04で標準となったUnityインターフェースですが、次バージョンUbuntu 11.10(Oneiric Ocelot)ではさらにアップデートされる予定です。
 先日Ubuntuプロジェクト代表のShuttleworth氏がブログで、Unity次期バージョンについての概要や方針について掲載しました。

  • Scopes and Lenses
    これまでのようなどこにファイルがあるという管理ではなく、Mac OS XのSpotlightようにキーワードや属性からオンライン、オフライン問わずファイルやアプリケーションを統合的に検索できるようにする。
  • パネル(Window)やDashの操作性向上
    パネル(Window)左上に常に表示されているボタン動作の変更(Ubuntu 12.04で実装の見込み)や、DashとLauncherの統合。
  • ハードウェアスペックに依存しないUnityの操作性向上
    重なったコンテンツの視認性向上のためのリアルタイムぼかし処理や、QtベースのUnity-3DとGLベースのUnity-2Dのコード共有化を行い、最終的には低速CPUも含む様々スペックで共通の操作性向上の達成。

 サンフランシスコ・ベイエリア高速鉄道(BART、Bay Area Rapid Transit)のプラットホーム上で実施されたデモの影響で、一時営業停止とプラットホームからの乗客退出が行われました。
 前の週に行われた同様のデモでは、携帯電話やスマートフォンが連絡手段として使われないようアクセス遮断が行われましたが、その後の批判を受けて今回はアクセス遮断は行われなかったようで、FacebookやGoogle+へ現場からアクセス可能でした。
  target=”_blank”人権団体による抗議声明も出されており、、またエジプトやチュニジアで反体制派デモの弾圧ため実際に行われた通信の遮断を引き合いに出し、そのようなことはアメリカであってはならないとデモ参加者の一人がコメントしています。 

 無線LANによるWake On LAN機能、略してWWOL(Wake On Wireless LAN)がLinux 3.1に取り込まれました。Intelは既に自社のiwlagnドライバに同様の機能WoWLANを実装済みです。

 Googleによるモトローラ(Motorola Mobility)買収に続き、 Nokia、InterDigital、RIM(Research In Motion)の特許取得を検討している可能性があるそうです。この話についてアメリカの投資銀行は、Nokiaは50以上の4G関連の重要な特許を持ち、3Gに関しては100以上の特許を持っていることや、RIMが特許取得や開発のため過去に50億ドル以上を使っており、その中にはAppleが興味を持つであろうセキュリティ関連の特許も含まれることを指摘しています。

 IBM PC開発プロジェクトに参画し、Ctrl-Alt-Deleteキー同時押しによるソフトウェアリセットコマンドを含むBIOSを開発したデイビッド・ブラッドリー氏へのインタビューを米CNetが行い、(Video及びAudio)Podcastで配信。インタビューの内容は、記事ページで視聴(無料)できます。
 インタビューの中では、実はIBM PC用のOSは自社開発しようとしたもののうまくいかず他社からのOS調達をすることになったことや、創業間もないMicrosoftとの打ち合わせの際に、現Microsoft社長のスティーブ・バルマー氏がドアを開けてくれたといったエピソードが紹介されています。
 またエンジニアの開発環境について、「昔は構造が今ほど複雑ではなかったがツールがなかった、今はツールがそろっているがより複雑なため、今も昔もソフトウェア開発は難しい」といったことや、ビジネス用コンピューターメーカーとして実績のあったIBMがリリースしたコンピューターだったことが成功につながったのであって技術的に優れていたわけではないといったことなどを語っています。

 最新Linuxカーネル2.6.20以降の標準機能であるKVM(Kernel-based Virtual Machine)が移植された、Solarisベースのクラウドサービス提供会社向けOS「SmartOS」のオープンソース化が発表されました。DTraceやZFSといったSolaris由来の機能を活用しながら、Linuxを中心に広く活用されているKVMを利用することができるようになります。仮想化されたOSとしてLinuxの他に、*BSD、Solaris、Windows、Haiku、ReactOS、AROS Research Operating SystemなどがKVM上で動作した実績があります。

 来週カナダのバンクーバーで開催のLinux Con 2011で、基本的に現リリースポリシーを踏襲しつつ、リリース後2年間のサポートが提供さえる”-longterm”カーネルを毎年リリースしていくことが提案される見込みです。提唱されるlongtermカーネルは、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)やSUSEといったビジネス向けのディストリビューションでの活用が期待されています。

 仕組みの簡略化やApacheライセンスやGPLとの互換性によるコード再利用や再配布といった点に重点を置いた、Mozilla Public License次期バージョンのリリース候補版が公開されました。
現ライセンスバージョン1.1と2.0の違いについてのFAQなど詳細はこちら」。

 Arch Linuxベースで、Pentiumクラス(「A i586 compatible processor (i. e. Pentium I)」Webページより引用)のCPUや64MBのメモリでも動くConnochaetes OS 最新版0.9.0がリリース。カーネルは2.6.32.4で、ウィンドウシステムにはIceWM 1.3.7、 WebブラウザにはWebkitベースのXXXTermが採用されています。
 また、ArchLinuxのパッケージ管理ツールPacmanを使い、FirefoxベースのブラウザIcecatや、LXDEなどもインストール可能です。

 C++0xが、次期C++標準規格としてISOで全会一致で承認されました。今後、この企画は「C++11」と呼ばれるようになることが見込まれます。