「SCLライト」は、大学での導入がすすむICカードによる従来形の出欠管理の実運用に沿わない課題に対応し、未履修者・不明データ、退学兆候の自動抽出による退学・中退対策などを出欠データから分析できるWebシステムです。
現在、大学において導入のすすむICカードによる従来形出欠管理システムでは、以下のような課題があり、管理に手間がかかっています。
- 未履修者の把握管理
教員ごとに未履修者を一覧で把握するのに手間が掛かっていた。さらに履修変更前の授業に出席となっている未履修者や受講間違い者などについて授業単位ごとに調査し、出席簿から削除するにも多大な時間と労力がかかる。 - 不明データ
昼休みなど早い時間に教室に入った場合や教室間違い、受講間違いなどの学生を調査する方法がなく、教員・学生からの問合せに対しての返答ができなかった。 - 多様な授業形態への対応
合同講義など、同じ時間に異なる授業を履修している学生が混在している場合、学生の履修情報がない時期などは、出席簿ができず、対応が困難であった。
また、進学率の上昇に伴い授業理解度の不足から授業についていけず、入学時~5月中旬頃に学生自らが入学をミスマッチと判断し、多くの休学者が発生するケースがあります。このため、その兆候をいち早くつかみ、食い止めることは経営課題となっています。
「SCLライト」は、株式会社ソフトステートが開発し、2005年から展開している出欠管理システム「SCL」を通じて培ったノウハウをもとに出欠データ分析に特化した機能を持つWebシステムです。
■主な機能
- 不明データ管理機能
教員・教室・授業の3つの観点からデータを付き合わせ、未履修者や履修変更者、教室・受講違いによる学生の不明データを簡単に抽出できます。 - 退学兆候の自動分析機能
学生の資質状況別にグループ化、出席率、欠席・遅刻回数などの閾値を授業単位、履修科目単位、必修・選択科目のいずれかの指定で調査期間を含めて設定します。この条件に合致した学生を自動的に抽出し、担任など任意の連絡先に該当学生一覧をメール通知できます。さらに追跡調査機能として、メールを通知後、担任による学生への支援や学生自身の支援後の改善状況なども確認が取れるようになっています。
■ライセンス価格
「SCLライト」は、LAMP(Linux、Apache、MySQL、PHP)ベースのWebシステムとして動作します。利用にあたっては、既存の出欠管理システムとの連携のための設定作業などが別途、必要となります。
- SCLライト本体 :180万円
- 自動分析機能 :80万円
- 導入・マスタデータ取込・出欠システム連携:個別見積り

