トルコ法務省は、同省やその付属機関、加えて全ての裁判所のデスクトップPCをLinuxに移行させることを検討しています。同省では2007年に既にオフィス・アプリケーションをOpenOfficeに移行させ、多額の予算削減を達成しました。
また、同省の文書管理システムにもオープンソースが使われています。この文書管理システムはオープンソース公開されたコンポーネントを基盤として、2000年に開発がスタートしています。このシステムは毎日100万以上の文書を処理するだけでなく、外部公開された条文や判例等の法律関係の文書データベースとしても公開され、法務省職員だけではなく、裁判所、警察署などから、また携帯電話を使ってアクセスすることができます。
これらの取り組みについては、開発に携わった裁判官によりアムステルダムで先日行われたワークショップで発表されましたが、「法務省や裁判所向けに作られたITシステムは他の省庁も活用できるようにすべきで、オープンソースだからこそそれが簡単に実現できた」とコメントしています。
トルコ法務省がデスクトップPCのLinux移行を検討 文書管理システムには既にオープンソースを活用
Date:2010年5月27日 | Author:hk

