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プレスリリース

大学における経営課題に対応した出欠データ分析システム「SCLライト」を発表 退学兆候の自動通知、未履修者抽出に対応

2011年11月30日

PCIアイオス株式会社 株式会社ソフトステート

    PCIアイオス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:関谷 恵美)と株式会社ソフトステート(本社:青森県八戸市、代表取締役:若山 登)は、大学での導入がすすむICカードによる出欠管理の実運用に沿わない課題に対応し、未履修者・不明データ、退学兆候の自動抽出など、出欠データからを分析できるWebシステム「SCLライト」を発表、販売を開始します。
      現在、大学において導入のすすむICカードによる出欠管理システムでは、以下のような課題があり、出欠データの管理に大きな手間がかかっています。
      • 未履修者の把握管理 教員ごとに未履修者を一覧で把握するのに手間が掛かっていた。さらに履修変更前の授業に出席となっている未履修者や受講間違い者などについて授業単位ごとに調査し、出席簿から削除するにも多大な時間と労力がかかる。
      • 不明データ管理 昼休みなど早い時間に教室に入った場合や教室間違い、受講間違いなどの学生を調査する方法がなく、教員・学生からの問合せに対しての返答ができなかった。
      • 多様な授業形態 合同講義など、同じ時間に異なる授業を履修している学生が混在している場合、学生の履修情報がない時期などは、出席簿ができず、対応が困難であった。
      また、進学率の上昇に伴い授業理解度の不足で授業についていけず、入学時~5月中旬頃に学生自らが入学ミスマッチと判断し、多くの休学者が発生するケースがあります。その兆候をいち早くつかみ、食い止めることは大学における経営課題となっています。
        今回発表した「SCLライト」は、株式会社ソフトステートが開発し、2005年から展開している出欠管理システム「SCL」を通じて培ったノウハウをもとに開発したものです。既設の他社製出欠管理システムに蓄積された出欠データからの分析特化し、上記の課題の解決を実現するWebシステムです。
          ■主な機能
          • ・不明データ管理機能 教員・教室・授業の3つの観点からデータを付き合わせ、未履修者や履修変更者、教室・受講違いによる学生の不明データを簡単に抽出できます。
          • 退学兆候の自動分析機能 学生の資質状況別にグループ化し、あらかじめ出席率、欠席・遅刻回数などの閾値を授業単位、 履修科目単位、必修・選択科目のいずれか、また調査期間を設定します。その後、出欠データを取り込むことで、その条件に合致した学生を自動的に抽出し、担任など任意の連絡先に該当学生一覧をメール通知できます。 さらに追跡調査機能としてメールを通知後、担任による学生への支援や学生自身の支援後の改善状況なども確認が取れるようになっています。
          ■価格 「SCLライト」は、LAMP(Linux、Apache、MySQL、PHP)ベースのWebシステムとして動作します。利用にあたっては、既存の出欠管理システムとの連携のための設定作業などが別途、必要となります。
          • SCLライト本体:180万円
          • 自動分析機能 :80万円
          • 導入・マスタデータ取込・出欠システム連携:個別見積り
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